カレンダーにおける予定の圧縮表現
ふと、カレンダーを眺めていると、
「これは表なので、 2 部グラフで表現できるのではないか。」
と思って書いてみた。
カレンダーを観察すると、列が曜日、行が第何週かを表すので、これをなるべく簡潔に表現したい。
2 部グラフの頂点集合の分割の一方を、第何週かを表す数の集合、もう一方を曜日の集合とすると、辺の存在で予定があることを表現できる。ここで、辺に日のラベルをつける。この表現により、第何週の何曜日、何日にどのような予定があるか圧縮して表現できる。
上記の例の場合、予定 A が 第 2 週の 7 日にあり、予定 B が第 5 週の 25 日にあることがわかる。